きかんしえん【気管支炎】 気管支(きかんし)の炎症(えんしょう)。ウイルス感染(かんせん)によることが多い。気候(きこう)の不順(ふじゅん)な春先や秋口に多い。いん頭炎(とうえん)・はしか・百日ぜきなどからおこりやすい。急性気管支炎(きゅうせいきかんしえん)は発熱(はつねつ)・せき・胸痛(きょうつう)・頭痛(ずつう)などをしめす。コーチ 1週間くらいでなおる。慢性気管支炎(まんせいきかんしえん)になると,気管支(きかんし)の粘膜(ねんまく)が肥厚(ひこう)し,弾力性(だんりょくせい)をうしなって,なかなかなおりにくい。