きしょうけいほう【気象警報】 暴風(ぼうふう)・大雨・大雪などによっていちじるしく大きな災害(さいがい)がおこると予想されるとき,そのことを警告(けいこく)するために出される特別(とくべつ)の天気予報(よほう)。暴風(ぼうふう)・暴風雪(ぼうふうせつ)・大雨・大雪・波浪(はろう)・高潮(たかしお)・洪水(こうずい)などの警報(けいほう)がある。地方気象台(きしょうだい)などが,担当(たんとう)の都道府県(とどうふけん)をいくつかの地域(ちいき)に分けて発表する。区域(くいき)によって異(こと)なるが,東京都新宿区の場合,風速が25m/sをこえると予想(よそう)されるときに暴風警報(ぼうふうけいほう)が,1時間の雨量(うりょう)が40mmをこえると予想(よそう)されるときに大雨警報(けいほう)が発表される。