きしょうよほうし【気象予報士】 1993(平成(へいせい)5)年5月の気象業務法改正(きしょうぎょうむほうかいせい)で,ある地域(ちいき)にかぎった天気予報(よほう)は民間(みんかん)でも行えるようになったが,その業務(ぎょうむ)にたずさわる資格(しかく)をもった人。資格試験(しかくしけん)は学科と実技(じつぎ)について行われる。学歴(がくれき)・年齢(ねんれい)を問わず,だれでも受験(じゅけん)でき,合格(ごうかく)定員もない。1994年8月に第1回試験(しけん)が行われた。1995年度以降(いこう)は年1回実施(じっし)されている。