*ぎじんほう【擬人法】 比喩(ひゆ)の一種(いっしゅ)で,人間でないものを人間にたとえて表現(ひょうげん)する方法(ほうほう)。生物でないものに生命感をあたえたり,人間以外(いがい)の生物に人間的感情(にんげんてきかんじょう)をあたえて,いきいきとした詩や文を生みだす。 用例 「花はわらい,鳥はうたう」「山や海が語りかけてくる」など。