*きそしょくひん【基礎食品】 基本的(きほんてき)に重要(じゅうよう)な食品を選定(せんてい)・分類(ぶんるい)したもの。1948(昭和23)年に厚生省(こうせいしょう)(当時)が設定(せってい)したものは,次の6群(ぐん)に分けられている。第1群(ぐん)…魚類(るい)・肉類(るい)・卵(たまご)・豆類(るい)など,タンパク源(げん)となるもの。第2群(ぐん)…牛乳(ぎゅうにゅう)・乳製品(にゅうせいひん)・小魚・海藻(かいそう)など,カルシウムを多くふくむもの。第3群(ぐん)…緑黄色野菜(やさい)の類(るい),ビタミンA・C源(げん)になるもの。第4群(ぐん)…淡色野菜(たんしょくやさい)の類(るい),ビタミンCや無機質(むきしつ)源(げん)となるもの。第5群(ぐん)…穀類(こくるい)・いも類(るい)・砂糖(さとう)など,エネルギー源(げん)となるもの。第6群(ぐん)…油脂(ゆし)の類(るい),エネルギー源(げん)となるもの。