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キツツキ【<啄木鳥>】

キツツキ(もく キツツキ(の鳥の総称(そうしょう。指が前向きに2本,後ろ向きに2本ついているじょうぶな(あしと,かたい尾羽(おばね(ささえにして,木の(みき(たてにとまり,するどいくちばしで木をつついて,中にいる昆虫(こんちゅうを食べる。(も木の(みきに,くちばしでふくろ形の(あなをほってつくる。(たまごは球形で白い。キョッキョッ・ピョーピョーなどと鳴くほか,繁殖(はんしょく期にはすばやく木をつついてタラララ……というドラミング音もたてる。日本には,アオゲラ・アカゲラ・オオアカゲラ・コゲラ・クマゲラ・ミユビゲラ・ノグチゲラ・アリスイなどを(さんするが,すみ場所である山林が開発されるにつれて,全体にへりつつある。◇とくに沖縄(おきなわ本島だけにすむノグチゲラは,絶滅(ぜつめつのおそれがある。

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