キノカワガ 成虫(せいちゅう)の羽は,木の皮そっくりな模様(もよう)と色をしているため,動かずに止まっているときは,ほとんど見つけることが困難(こんなん)である。幼虫(ようちゅう)はカキの葉を食べる。開張(かいちょう):38〜40mm。見(み)られる時期(じき):6月(がつ)〜晩秋(ばんしゅう)。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・南西諸島(なんせいしょとう)。成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)する。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) キノカワガ科(か))