きのさき【城崎】 兵庫(ひょうご)県北部,円山(まるやま)川下流域(いき)にある温泉(おんせん)町であったが,2005年4月出石(いずし)町などとともに合併(がっぺい)し豊岡(とよおか)市となる。1300年の歴史(れきし)をもつ城崎温泉(きのさきおんせん)があり,志賀直哉(しがなおや)の『城(き)の崎(さき)にて』など数々の文学作品の舞台(ぶたい)となっている。