キノホルム スモン病の原因(げんいん)とされている物質(ぶっしつ)。以前(いぜん)は腸(ちょう)内の殺菌(さっきん)・防腐(ぼうふ)・異常発酵(いじょうはっこう)を防止(ぼうし)する薬剤(やくざい)として使われていたが,1970(昭和45)年スモン病に関係(かんけい)があるのではないかと問題になり,同年9月に製造(せいぞう)および使用が禁止(きんし)された。