きぼうほう【喜望峰】

南アフリカ共和国(きょうわこく），ケープタウンの南約(やく）50km，ケープ半島の先端(せんたん）にある岬(みさき）。1488年ポルトガルの航海者(こうかいしゃ）バーソロミュー＝ディアスが到達(とうたつ）。1497年バスコ＝ダ＝ガマがここを通ってインド航路(こうろ）を開いて以来(いらい），喜望峰(きぼうほう）とよばれている。