ぎゃくだんそう【逆断層 】 断層(だんそう)の一種(いっしゅ)で,断層(だんそう)面にそって上盤(うわばん)がずり上がったもの。上盤(うわばん)は傾斜(けいしゃ)した断層(だんそう)面の上にある部分,下盤(したばん)は下側(がわ)の部分である。逆断層(ぎゃくだんそう)で断層(だんそう)面の傾斜(けいしゃ)が45度より小さいものはとくに衝上断層(しょうじょうだんそう)という。 対 正断層(せいだんそう) ⇒断層(だんそう)