*キャッサバ 根を食用にする落葉低木(ていぼく)。カッサバ,マニホットともいう。古くからアメリカ先住民(せんじゅうみん)が栽培(さいばい)し,食用としたが,今では熱帯(ねったい)各地(かくち)で栽培(さいばい)されている。乳液(にゅうえき)をふくみ,地下のダリアのような太い根には,多量(たりょう)のデンプンをふくむ。原産(げんさん)地:ブラジル。(被子植物(ひししょくぶつ) キントラノオ目(もく) トウダイグサ科(か))コーチ この根のデンプンをタピオカとよび,食用,菓子(かし)・アルコールの原料(げんりょう),家畜(かちく)の飼料(しりょう),織物(おりもの)用ののりなどに用いる。