キャパ(ロバート=) (1913〜1954)ハンガリー出身のユダヤ系(けい)アメリカ人の写真家。ナチスに追われて渡米(とべい)。戦争(せんそう)を中心とした報道(ほうどう)写真家として知られ,スペイン内乱(ないらん),第二次世界大戦(たいせん)中の連合軍(れんごうぐん)のシチリア上陸(じょうりく)・ノルマンディー上陸作戦(じょうりくさくせん),朝鮮戦争(ちょうせんせんそう)を取材(しゅざい)した。インドシナ戦争(せんそう)で取材(しゅざい)中,地雷(じらい)にふれて死去。