きゅうかく【嗅覚】 空気中に浮遊(ふゆう)する化学物質粒子(ぶっしつりゅうし)を刺激(しげき)として受けとる感覚(かんかく)。臭覚(しゅうかく)ともいう。ヒトなどでは鼻腔壁(びこうへき)の粘膜(ねんまく)に,嗅覚(きゅうかく)の感覚細胞(かんかくさいぼう)が分布(ぶんぷ)している。多くの野生動物ではヒトよりも嗅覚(きゅうかく)が鋭敏(えいびん)だといわれている。◇同じ刺激(しげき)がつづくと感じ方が弱くなる。⇒鼻(はな)