きゅうかんち【休閑地】 地力の回復(かいふく)のため耕作(こうさく)を休止した耕地(こうち)。耕地(こうち)はいく年か連続(れんぞく)して使用すると,地力が減退(げんたい)して収穫量(しゅうかくりょう)が減少(げんしょう)する。このようなとき,一般(いっぱん)に休閑(きゅうかん)地にクローバーなどのマメ科の牧草(ぼくそう)をまき,家畜(かちく)の放牧(ほうぼく)などを行って地力の回復(かいふく)を増進(ぞうしん)する。