キューバかくめい【キューバ革命】 1959年,軍事独裁政権(ぐんじどくさいせいけん)をたおしたキューバの革命(かくめい)。カストロらが指導(しどう)し,土地改革(かいかく)や,民間企業(みんかんきぎょう)・外国資産(しさん)の国有化をすすめて,アメリカ合衆国(がっしゅうこく)と対立した。1961年には反革命軍(かくめいぐん)の侵入(しんにゅう)を撃退(げきたい)し,社会主義(しゅぎ)の路線を宣言(せんげん),旧(きゅう)ソ連(れん)との関係(かんけい)を深めた。