*きょうこつ【胸骨】 両生類(りょうせいるい)以上(いじょう)の脊椎(せきつい)動物の腹壁(ふくへき)にある骨(ほね)。ろっ骨(こつ)の腹側(はらがわ)につながり,鳥類(ちょうるい)ではとくに発達(はったつ)している。腹側(はらがわ)正中線にそって隆起(りゅうき)した部分をりゅう骨(こつ)といい,大胸筋(だいきょうきん)の一端(いったん)がここに付着(ふちゃく)している。コーチ 鳥類(ちょうるい)は胸骨(きょうこつ)とともに大胸筋(だいきょうきん)が発達(はったつ)していて,強い力で翼(つばさ)を動かすことができる。