きょうしんしょう【狭心症】 冠状動脈硬化症(かんじょうどうみゃくこうかしょう)などのため,心臓(しんぞう)の筋肉(きんにく)に流れる血液(けつえき)の酸素(さんそ)が減少(げんしょう)したときにおこる症状(しょうじょう)。急に胸(むね)がしめつけられ,死んでしまうようなはげしい痛(いた)みを感じる発作(ほっさ)が2〜3分つづく。コーチ 過労(かろう)・食べすぎ・寒冷(かんれい)・興奮(こうふん)・タバコなどが誘因(ゆういん)となる。亜硝酸(あしょうさん)アミールやニトログリセリンで治療(ちりょう)する。