＊ぎょせん【漁船】

漁業(ぎょぎょう）をするための船。

船舶(せんぱく）安全法施行規則(ほうしこうきそく）第3条(じょう）および漁船法(ぎょせんほう）第2条(じょう）により，次のように定義(ていぎ）されている。

（1）もっぱら漁業(ぎょぎょう）に従事(じゅうじ）する船舶(せんぱく）。

（2）漁業(ぎょぎょう）に従事(じゅうじ）する船舶(せんぱく）で，漁獲(ぎょかく）物の保蔵(ほぞう）または製造(せいぞう）の設備(せつび）をもつもの。

（3）もっぱら漁場(ぎょじょう）から漁獲(ぎょかく）物またはその製品(せいひん）を運搬(うんぱん）する船舶(せんぱく）。

（4）漁業(ぎょぎょう）に関(かん）する試験(しけん）・調査(ちょうさ）・指導(しどう）もしくは練習に従事(じゅうじ）する船舶(せんぱく），または漁業(ぎょぎょう）の取締(とりしま）りに従事(じゅうじ）する船舶(せんぱく）であって漁労設備(ぎょろうせつび）をもつもの。