きょだいじしん【巨大地震】 ひじょうに大きい地震(じしん)。マグニチュードの明確(めいかく)な境界(きょうかい)はないが,関東大地震(かんとうだいじしん)やチリ地震(じしん)のようにマグニチュード8〜9クラスの地震(じしん)をいう。おもにプレートとプレートの境界(きょうかい)でおこり,100km以上(いじょう)にわたって地殻(ちかく)が破壊(はかい)されるような地震(じしん)であり,長期的(ちょうきてき)にはくりかえし発生する性質(せいしつ)がある。コーチ 日本ではマグニチュード7以上(いじょう)を大地震(だいじしん)とよぶ。