ぎょるいじだい【魚類時代】 魚類(るい)がさかえた古生代のデボン紀(き)のころをいう。魚類(るい)の先祖(せんぞ)はオルドビス紀(き)の河口(かこう)に出現(しゅつげん)したが,シルル紀(き)をへてデボン紀(き)にはいると,甲(かっ)ちゅう魚(ぎょ),サメの先祖(せんぞ)の軟骨魚(なんこつぎょ)などの魚類(るい)4大グループのすべてがあらわれ,魚類(るい)がたいへんさかえたので,この時代を魚類(るい)時代とよんでいる。