きりゅう【桐生(群馬県の市) 】 群馬(ぐんま)県南東部の商工業都市。天正(てんしょう)年間(1573〜1592年),絹織物(きぬおりもの)と絹(きぬ)の市場町(いちばまち)として開け,江戸(えど)時代中期には京都西陣(きょうとにしじん)の技術(ぎじゅつ)をとりいれ,以来(いらい),伊勢崎(いせさき)・足利(あしかが)両市とともに両毛機業(りょうもうきぎょう)地の中心地として発展(はってん)。機械(きかい)工業もさかん。◇2005(平成(へいせい)17)年6月13日,新里(にいさと)村・黒保根(くろほね)村が編入(へんにゅう)。人口:12.3万。