きんかざん【金華山】 宮城(みやぎ)県の東部,牡鹿(おしか)半島南端(なんたん)と金華山瀬戸(きんかざんせと)をへだてた島。西部の山ろくに藤原秀衡(ふじわらのひでひら)が堂塔(どうとう)を建立(こんりゅう)した黄金山(こがねやま)神社がある。沖合(おきあ)いは漁場(ぎょじょう)として名高い。