きんかんしょく【金環食】 日食のうち,月が太陽をすっかりかくさず,黒い月のまわりに太陽が金色の環(わ)のように見えるもの。地球が近日(きんじつ)点の近くにあり,月が遠地点の近くにあるとき,太陽の見かけの大きさが月にくらべて大きくなるので,金環食(きんかんしょく)となる。⇒日食(にっしょく)