きんし【近視】 平行光線が網膜(もうまく)よりも前方で像(ぞう)をむすんでしまう異常視(いじょうし)。眼軸(がんじく)が長いことによっておこる軸性近視(じくせいきんし),屈折(くっせつ)力が大きすぎることによる屈折性近視(くっせつせいきんし),過度(かど)の読書などによる仮性近視(かせいきんし)の3種類(しゅるい)がある。凹(おう)レンズのめがねで補正(ほせい)する。近眼(きんがん)ともいう。