きんぞくひろう【金属疲労】 金属(きんぞく)の同じところにくりかえし力がくわわり,その部分の結晶(けっしょう)にずれができて,もろくなること。金属疲労(きんぞくひろう)は周囲(しゅうい)へ少しずつ広がっていくので,破断面(はだんめん)に木の年輪(ねんりん)のような貝がら模様(もよう)ができている。航空機(こうくうき)や原子炉(ろ)で事故(じこ)の原因(げんいん)となる。