きんり【金利】 貸(か)したお金に対する一定期間の利子(りし)の割合(わりあい)。利子率(りしりつ)ともいう。年利(ねんり)(1年間の金利(きんり))・月利(げつり)・日歩(ひぶ)(元金100円に対する1日あたりの利子(りし))など。かつて金利(きんり)は,法律(ほうりつ)や大蔵省(おおくらしょう)(現財務省(げんざいむしょう))がきめていたが,1994(平成(へいせい)6)年10月から預金(よきん)や貯金(ちょきん)の金利(きんり)はすべて自由化され,金融機関(きんゆうきかん)ごとにきめてよいことになった。