ぐうているい【偶〈蹄〉類 】 哺乳類(ほにゅうるい)のなかの目(もく)の1つ。ウシ目のこと。ひづめの数が,2本または4本といった偶数(ぐうすう)であることから,この名がつけられた。イノシシ亜目(あもく)・ラクダ亜目(あもく)・ウシ亜目(あもく)の3つに大別(たいべつ)され,現在(げんざい),地球上で最(もっと)も繁栄(はんえい)している動物の1つで,9科78属(ぞく)195種(しゅ)(D.モリスによる)が数えられる。