*くじゅうくりへいや【九十九里平野】 千葉(ちば)県北東部の海岸平野。9列の砂丘(さきゅう)列は集落や交通路に利用(りよう)され,砂丘(さきゅう)の間の低湿地(ていしっち)は,排水(はいすい)ができるところは水田になっている。内陸(ないりく)へ向かって畑地がふえ,野菜(やさい)・花などの園芸(えんげい)作物や米などが栽培(さいばい)されている。