くす【玖珠(大分県の町)】 大分(おおいた)県中西部,玖珠(くす)川中流域(いき)の町。中心は玖珠盆地(くすぼんち)。稲作(いなさく),野菜(やさい)・シイタケ栽培(さいばい),畜産(ちくさん)が主。JR久大(じゅうだい)線,大分(おおいた)自動車道,国道210号線・387号線が通る。南部の万年(はね)山はミヤマキリシマの群落(ぐんらく)で知られる。童話家・久留島武彦(くるしまたけひこ)の生誕(せいたん)地で,日本童話祭が開催(かいさい)される。人口:1.7万(2013年)。