*クズネツクたんでん【クズネツク炭田】 ロシア連邦(れんぽう)中南部にある炭田。同国有数の埋蔵量(まいぞうりょう)があり,強粘結(きょうねんけつ)炭が中心。1851年より採炭(さいたん)され,ロシア革命(かくめい)後はシベリア開発の原動力となった。クズネツク工業地域(ちいき)のエネルギー源(げん)・原料(げんりょう)炭として利用(りよう)。◇クズバスともいう。