**くっせつ【屈折】 媒質(ばいしつ)中を進む波が,境界(きょうかい)面を通過(つうか)して他の媒質(ばいしつ)に進むとき,波の進行方向がかわる現象(げんしょう)をいう。たとえば,光は同じ媒質(ばいしつ)中では直進するが,空気から水,もしくは水からガラスなどのように途中(とちゅう)でちがう媒質(ばいしつ)に入るとき,その境界(きょうかい)で折(お)れ曲がる。