くっせつりつ【屈折率】 光が2つの媒質(ばいしつ)(Ⅰ),(Ⅱ)の境界(きょうかい)面で屈折(くっせつ)するとき,入射(にゅうしゃ)角と屈折(くっせつ)角の間になりたつ屈折(くっせつ)の法則(ほうそく)における定数nのこと。この屈折率(くっせつりつ)nを媒質(ばいしつ)(Ⅰ)に対する媒質(ばいしつ)(Ⅱ)の相対屈折率(くっせつりつ)といい,媒質(ばいしつ)(Ⅰ)が真空である場合のnを,媒質(ばいしつ)(Ⅱ)の絶対屈折率(ぜったいくっせつりつ)または真空に対する屈折率(くっせつりつ)という。コーチ 空気に対する水の屈折率(くっせつりつ)は1.3330,空気に対するガラスの屈折率(くっせつりつ)は約(やく)1.46,ダイヤモンドは約(やく)2.42である。