くまがや【熊谷(埼玉県の市)】 埼玉(さいたま)県北部の商工業都市。江戸(えど)時代は中山道(なかせんどう)の宿場町(しゅくばまち),現在(げんざい)は上越新幹線(じょうえつしんかんせん)やJR高崎(たかさき)線を中心に,交通上の要地(ようち)となっている。機械(きかい)・電気機械(きかい)・セメントなどの工業が発達(はったつ)している。周辺(しゅうへん)部は田畑が多く,農業がさかん。◇2005(平成(へいせい)17)年10月1日,大里(おおさと)町・妻沼(めぬま)町と合併(がっぺい)。2007(平成(へいせい)19)年2月13日,江南(こうなん)町が編入(へんにゅう)。人口:20.2万。