クマタカ 日本各地(かくち)に留鳥(りゅうちょう)として分布(ぶんぷ)する大型(おおがた)のタカ。山地の森林にすみ,タヌキ・ウサギ・キジ・ヤマドリなどをとらえて食べる。訓練(くんれん)してタカ狩(が)りに使うことがある。4〜5月頃(がつごろ),高木のこずえに枯(か)れ枝(えだ)をつみ重ねて,巨大(きょだい)な巣(す)をつくり,1〜2個(こ)の卵(たまご)をうんで繁殖(はんしょく)する。(鳥類(ちょうるい) タカ目(もく) タカ科(か))