グラスゴー イギリス北西部,クライド川河口(かこう)にある商工業都市。スコットランドの商工業の中心地で,造船(ぞうせん)・金属(きんぞく)・機械(きかい)・化学など重化学工業が発達(はったつ)。18世紀以降(せいきいこう),アメリカ合衆国(がっしゅうこく)とのタバコ貿易(ぼうえき)や産業革命(さんぎょうかくめい)により発展(はってん)。19世紀(せいき)後半には造船(ぞうせん)業がさかえ,イギリス第1の規模(きぼ)をほこった。人口:64万。