*ケイソウるい【ケイソウ類】 黄色植物中の1綱(こう)。ケイソウ綱(こう)。ケイ酸質(さんしつ)を主成分(せいぶん)とする2枚(まい)の殻(から)(細胞壁(さいぼうへき))にかこまれた単細胞(たんさいぼう)または群体性(ぐんたいせい)の藻類(そうるい)の総称(そうしょう)で,海水と淡水(たんすい)に広く生育する。ケイソウ植物門としてあつかわれたこともあるが,ふつうは,黄緑藻綱(おうりょくそうこう)(不等毛類(ふとうもうるい))・黄金藻綱(おうごんそうこう)(ヒカリモ類(るい))と合わせて黄色植物門とすることが多い。