*けっしょうばん【血小板】 血液(けつえき)の細胞成分(さいぼうせいぶん)である,血球の一種(いっしゅ)。大きさが2〜5μm(マイクロメートル。1マイクロメートルは1000分の1mm)の不規則(ふきそく)な形をした小体で血球(けっきゅう)のうちで最(もっと)も小さい。核(かく)はなく,脊椎(せきつい)動物の血液中にだけ見られる。血液(けつえき)1mm3中に約(やく)30万個(こ)ふくまれている。コーチ 血液(けつえき)の凝固(ぎょうこ)にたいせつな役割(やくわり)をしている。