けっぺい【血ぺい】 血液凝固(けつえきぎょうこ)のときにできる血球のかたまり。血液(けつえき)は肉眼(にくがん)で見ると,赤くねばりけのある不透明(ふとうめい)な液体(えきたい)で,この血液(けつえき)をガラス製(せい)の容器(ようき)に入れて観察(かんさつ)すると,その血液(けつえき)は10秒ぐらいで凝固(ぎょうこ)を始め,ゼリー状(じょう)のやわらかいかたまりとなる。これが血ぺいである。