ケープタウン 南アフリカ共和国(きょうわこく)南部の港湾(こうわん)都市。ケープ州の州都。世界的(せかいてき)な貿易港(ぼうえきこう)で,商業・金融(きんゆう)業が発達(はったつ)。造船(ぞうせん)・機械(きかい)・ブドウ酒・水産加工(すいさんかこう)などの工業もさかん。1652年オランダ東インド会社のインド航路補給基地(こうろほきゅうきち)として建設(けんせつ)。1833年イギリスのケープイギリスの首都となり,1910年より南アフリカ連邦(れんぽう)(のち共和国(きょうわこく))の議会(ぎかい)がおかれている。人口:299万。