げん【元<数学>】 (1)方程式(ほうていしき)や不等式(ふとうしき)で,2元1次不等式(ふとうしき)などということがある。このときは,その不等式(ふとうしき)にふくまれる変数(へんすう)の数を元というようにいい表している。(2)集合をつくっているおのおののものを,その集合の元または要素(ようそ)という。