*げんけいしつ【原形質】 細胞(さいぼう)の最(もっと)も重要(じゅうよう)な構成要素(こうせいようそ)で,生命活動の本体と考えられる物質(ぶっしつ)。核(かく)と細胞質(さいぼうしつ)とからなる。核(かく)にはさらに,染色糸(せんしょくし)・仁(じん)・核膜(かくまく)などが,また細胞質(さいぼうしつ)には,細胞膜(さいぼうまく)・ミトコンドリア・小胞体(しょうほうたい)・ゴルジ体・中心体などの形態(けいたい)や機能(きのう)の分化が見られる。