げんしもけい【原子模型】 原子は小さくて,構造(こうぞう)を直接(ちょくせつ)目で見ることができない。そこで,物質(ぶっしつ)の性質(せいしつ)や原子にいろいろな粒子(りゅうし)や光子などをぶつける実験(じっけん)から,人間が想像(そうぞう)した原子の構造(こうぞう)を原子模型(もけい)という。長岡半太郎(ながおかはんたろう)の原子模型(もけい)(1903年),トムソンの原子模型(もけい)(1904年),ラザフォードの原子模型(もけい)(1911年),ボーアの原子模型(もけい)(1912年)などがある。