げんだいかなづかい【現代仮名遣い】 現代(げんだい)の口語文を仮名(かな)で表記するときのきまり。現在(げんざい),日常的(にちじょうてき)に用いられている仮名遣(かなづか)いのことで,原則(げんそく)として現代(げんだい)の発音どおりに表記するが,助詞(じょし)の「は」「へ」「を」など例外(れいがい)もある。◇1946(昭和21)年に内閣告示(ないかくこくじ)として公布(こうふ)。1986(昭和61)年改正(かいせい)。新仮名遣(かなづか)いともいう。⇒歴史的仮名遣(れきしてきかなづか)い