こうきょうきょくだいごばん【交響曲第5番】 ベートーベンが1808年に作曲した5番目の交響(こうきょう)曲をさすことが多い。ハ短調,作品67。ベートーベン自身が,「このように運命は扉(とびら)をたたく」と語ったといわれるところから,日本では『運命』という題で知られる。