こうぎょうとし【鉱業都市】 鉱山(こうざん)の開発によって発達(はったつ)し,採掘(さいくつ)・選別(せんべつ)・精錬(せいれん)および従事(じゅうじ)者住宅(じゅうたく)の施設(しせつ)があり,鉱業(こうぎょう)に関係(かんけい)する人口が多い都市をいう。鉱山(こうざん)都市ともいう。用例 ボリビアのポトシ,チリのチュキカマタ,オーストラリアのクールガージ,南アフリカ共和国(きょうわこく)のヨハネスバーグ,アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のメサビなど。地下資源(しげん)の枯渇(こかつ)によって,衰退(すいたい)した都市もある。