こうくうゆうびん【航空郵便】 航空機(こうくうき)で郵便(ゆうびん)物を運ぶ制度(せいど)。エアメールともいう。日本では1929(昭和4)年に国内の航空郵便(こうくうゆうびん)が始まったが,1953(昭和28)年に速達(そくたつ)郵便(ゆうびん)にまとめられたため,現在(げんざい)では外国航空郵便(こうくうゆうびん)だけがのこっている。外国航空郵便(こうくうゆうびん)は,万国郵便連合(ゆうびんれんごう)でのとりきめにしたがって,1927(昭和2)年から行われ,第二次世界大戦(たいせん)後には小包(こづつみ)・はがき・封書(ふうしょ)もあつかっている。 コーチ 航空郵便(こうくうゆうびん)はがきは70円で,航空書簡(こうくうしょかん)は90円で,世界中どこへでもだすことができる。書状(しょじょう)は25gまでの場合,地域(ちいき)によって90円,110円,130円。