*こうさい【公債】 国や地方公共団体(こうきょうだんたい)が財政収入(ざいせいしゅうにゅう)の不足(ふそく)をおぎなうために,金銭(きんせん)を借(か)りいれること。そのために発行される証書(しょうしょ)そのものを意味することもある。◇公債(こうさい)には,国債(こくさい)(国の公債(こうさい))と地方債(さい)(地方公共団体(こうきょうだんたい)の公債(こうさい))がある。また国債(こくさい)には,公共(こうきょう)事業の費用(ひよう)を得(え)るなどのための建設国債(けんせつこくさい)と,赤字財政(ざいせい)をおぎなうための赤字国債(こくさい)がある。