こうせいろうどうしょう【厚生労働省】

社会福祉(ふくし）・社会保障(ほしょう）・公衆衛生(こうしゅうえいせい）・雇用(こよう）の確保(かくほ）・労働条件(ろうどうじょうけん）の整備(せいび）などの仕事をになう官庁(かんちょう）。中央省庁(しょうちょう）の再編(さいへん）により，2001（平成(へいせい）13）年1月，厚生省(こうせいしょう）と労働省(ろうどうしょう）が統合(とうごう）して発足。大臣官房(だいじんかんぼう）のほかに，医政(いせい）局・労働基準(ろうどうきじゅん）局・職業(しょくぎょう）安定局・老健(ろうけん）局・年金局など11局がある。また，外局として社会保険庁(ほけんちょう）と中央労働(ろうどう）委員会がある。付属機関(ふぞくきかん）として，国立保健医療(ほけんいりょう）科学院・国立保養所(ほようじょ）などがある。