こうせきうん【高積雲】 大気の中層(そう)にできる,うすい板状(ばんじょう),まるいかたまり状(じょう)などの雲が規則(きそく)正しくならんだ,白または灰(はい)色の雲。いわし雲・さば雲・ひつじ雲ともよばれる。国際略(こくさいりゃく)記号はAc。雲粒(うんりゅう)は水滴(すいてき)からなる。空一面に広がることが多い。レンズ状(じょう)をしたもの(レンズ雲),塔状(とうじょう)のもの(塔状(とうじょう)雲)などもある。高さ2〜7km。